だまってたらあかん!第4回シンポは盛況のうちに終了
10月27日(日)ひと・まち交流館京都で、「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」の4回目のシンポジウムが開催されました。今回は高齢者、家族介護、認知症家族、視覚障がい者などの当事者がパネラーとして登壇。日々の様子や困っていることについて報告して頂きましたが、それぞれの暮らしや体験に基づく発言には説得力がありました。それを受けてコーディネーターの岡崎祐司さん(佛教大学教授)が現在の介護保険の問題点とあるべき介護保障、それをめざす市民活動について分かりやすくお話し頂きました。アンケートでは「よく分かった」、「今後も市民参加のシンポジウムを続けて欲しい」という声がありました。終了後には出演者と企画・運営メンバーの懇親会が持たれました。シンポジウムの詳しい報告書をまとめる予定をしていますのでご期待ください。