京都市に対し、総合事業改善の申し入れ
1月24日、「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」13名(内、かかわる会6名)と京都府健康福祉部職員および田中けんじ府議の話し合いが府庁で持たれました。健康福祉部からは高齢者支援課長、介護・地域福祉課長を含む4名が出席。ネットワークから事前に提出していた質問に答える形で総合事業の実施状況、ヘルパーの担い手の状況、人材確保・人材育成の展望等が話し合われました。ネットワークからはヘルパーのおかれている厳しい実態を伝えました。府の担当者から、この現状を国に伝えると共に、現場の声を踏まえて市町村の担当者と向き合っていきたいとのコメントがありました。「だまってたらあかん!第3回シンポジウム」での市民・介護現場の声をまとめた提言書も提出してきました。