松井京都市長に高齢者施策について質問し、回答をいただきました

京都市では2月4日投票で市長選挙が行われ、新市長として松井孝治氏が当選されました。
市長選挙にあたり、当会をはじめ5つの団体でつくる「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」は各市長候補者(当時)に高齢者施策についての公開質問状を手渡し1月17日〆切で回答を求めましたが、松井候補者からは回答をいただくことができませんでした。
そこで2月26日新市長初登庁の日に、同内容の質問を市長あてに提出し、3月7日付で保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室介護ケア推進課からの回答をいただきました。京都市長名による回答ではありませんが「市長への手紙」に対する回答手続きに従って対応いただいているとのことです。
質問内容は下記のとおりです。

質問1 京都市長として総合事業の目標を何とし、どのように取り組まれるのか
質問2 京都市内の訪問介護ヘルパー不足と訪問介護事業者の苦境に対し、どのように取り組まれるのか
質問3 京都市内の介護離職対策として、何を中心にどのように取り組まれるのか  

回答については各報道機関に公表し、またネットワーク構成団体のHPや会報誌に掲載するとしていますのでご覧ください。

京都市長 高齢者施策に関する回答20240307

京都市長候補者 高齢者施策についての回答20240240