12月12日、京都市長への提言を提出し、担当課と意見交換を行いました

当会が総力を挙げて実施した「京都市地域包括支援センター実態調査」で明らかになった課題をもとに、『京都市長への提言』を作成し12月12日に提出しました。受け取って頂いたのは京都市保健福祉局 健康長寿のまち・京都 健康長寿企画課 地域包括ケア推進担当課長の岡克彦さんと同課地域包括ケア第一担当係長の久保田敦史さん。当会からは梶理事長をはじめ中川副理事長、笠原副理事長等7名が出席しました。
今回の地域包括調査プロジェクトリーダーである中川副理事長が6項目にまとめた提言を読み上げ、その後、内容についての意見交換を行いました。
岡課長からは「力を入れて調査していただき貴重なご意見と考えています。地域包括支援センター職員のナマの声を直接に聞いておられるので参考にさせていただきます」とおっしゃっていただきました。
意見交換の内容については会報2月号で改めて報告させていただきます。
懇談会終了後、リニューアルされた京都市役所に場所を移し、京都市会各会派の教育福祉委員の議員さんに提言書を手渡して、提言内容の実現に向けての協力を要請しました。その後、報告書の完成と京都市長への提言について記者発表を行いました。
提言書とプレスリリースを添付します。ご覧ください。

京都市長への提言 

地域包括実態調査 プレスリリース