だまってたら あかん! 第5回シンポを開催しました

当会を含む5団体でつくる「よりよい介護をつくる市民ネットワーク」は10月25日、ひと・まち交流館京都にて5回目のシンポジウムを開催し、100名を超える参加者がありました。
テーマは「介護崩壊は社会の危機  ~ヘルパーが大変! あなたの介護は大丈夫?~」
市民ネットワークは、ホームヘルパーの状況を把握するため8月に京都市の訪問介護事業所調査を独自に実施。その結果も報告されました。コーディネーターの佛教大学准教授の新井康友氏や、訪問介護事業所の3人のパネラーからは、口々にヘルパーのおかれている厳しい状況について発言がありました。来年4月に介護報酬改定を控えている今の時期、できるだけ現場の声を上げて行く必要性が話し合われました。
シンポジウムの内容や調査結果について、詳しくは12月発行のかかわる会会報等をご覧ください。